西へ 。千本桜 吉野山編

吉野山

ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃

吉野山

吉野山

はい、そんなこんなで、昔から憧れていた「千本桜」で有名な、奈良県は吉野山へ。

吉野駅
近鉄 吉野駅

4月の中旬に行ったのですが、吉野の方が「今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散った」とのお話とおり、例年中旬はもう少し咲いているようですが、2014年の今年「奥千本」で「散りはじめ」といった所でした。
ただ私の撮影した写真だともっと散っていそうに撮れておりますが、画像よりはもっともっと桜が咲き誇っておりとても綺麗でした。山に呑まれそうな、そんな吉野。

みなさまご存知の通り「吉野山」は、山下から「下千本」、「中千本」、「上千本」、「奥千本」と呼ばれ、たくさんの桜が植えられており山下から山上へと開花してゆきます。

私の様な関東生まれ関東育ちの人間からすると、たびたび歴史の舞台に登場する西は、やはりあこがれというか、おとぎ話しの舞台のようで、特に吉野は小学生の頃夢中になってよんだ歴史の本、役小角のお話や、大海人皇子(天武天皇)、源義経、後醍醐天皇、西行などなどを思い出し、かなりしみじみしたりいたしました。

吉野山2
駅から吉野山を登りはじめてしばらく行くと「金峯山寺」の総門である黒門があります。

「金峯山寺」とは、開基は役小角と伝えられ、金峯山寺のある吉野山は古来より山岳信仰の聖地と言われているそうです。
今でも「奥千本」の入り口にある「金峯神社」まで行くと、修験者が山伏姿で修行しているとの事ですが、私が行った際は観光客の方でいっぱいでした。

自分も観光客の一人ではあるのですが、こういった古来より信仰の聖地だったところに、一般人がたくさん訪れる、という事をうまく肯定できず、心苦しい部分はあるのですが、地元で商売していらっしゃる人にとっては、桜の時期はお金を落としてもらう最大の搔き入れ時でももちろんあるでしょうし、グローバルがどんどん進む経済市場と、こういった地域経済と、そして古来より続いているものが、形骸化しているのか今でも生き続けているのか、世の中には知らない事がたくさんありすぎて、うまく自分の中で消化できず、ちょっぴり複雑な気持ちになります。←長いね。

まーでも、同じアホなら踊らないと、庶民は強くたくましく生きるべき…、よね?

吉野山 葛餅
偉そうな事を書きつつ、吉野のお茶屋さんへ

吉野山 葛餅2
吉野葛餅。おいしい。

竹林院 庭園
竹林院の群芳園

「竹林院」は「聖徳太子」が創建し、その後「空海」が入り「常泉寺」と称し、1385年に竹林院となったそうな。庭園の群芳園は「千利休」が作庭、「細川幽斎」が改修との事。日本史のビッグネームが続きびっくり。お庭はすごい綺麗です。椿が大樹で更にびっくり。

竹林院の群芳園2
竹林院の群芳園2

散りはじめの桜と、その花びらの白さと、そして散ってしまった花びらと芝生(?)の溶け具合がなんともいえません。

そんなこんなで、初めての場所な事もあり時間の段取りがうまく立てられず、途中からかなり急ぎ足で下山。もっとゆっくり見たかったのですが、その日は「奈良駅」泊でしたので、帰りの電車は近鉄の指定席を時間指定で購入しておいたため、かなり慌ててしまいました。←貧乏性

吉野には朝5時に湘南の我が家を出発し、到着はなんと11時20分。京都までは新幹線であっという間なののですが、そこからJRを乗り継いだら結構かかりました。
しかも近鉄でいった方が早かったみたいです。下調べ不足。でも吉野口までのローカル線にかなりほのぼの。

奈良編に続く

おまけ
お留守番ポメちゃん
その頃ポメちゃんはお留守番。「なんでしゅか?」

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