本屋さんについて勝手に考えてみる

雑誌 MAISHA

どの定義にあてはめれば「本好き」と呼べるかはわかりませんが、何故こんな事を書くのかといいますと、昔は毎日ほぼ本を読んでいたのですが、最近は目も三半規管も脳(?)も衰え気味で、仕事が終わった後に本を読むと疲れすぎちゃう日は、全然目を通さなくなっているんです。

たくさん読んでいれば「本好き」なのか…。
本に囲まれているのが好きなら「本好き」なのか…。

そんな最近の葛藤を乗り越え、やはり「本好き」というカテゴリに自分を入れておく事にした今日この頃。はい、どうでもいいですね(^^)/

という訳で、古本屋さんでバイトをしてみたり、6畳間の半分が本で積み重なってしまって困った経験などあったりも致しまして、小学生時代から15年程昔まで「本屋さん」と「図書館」は至福の場所でした。
行くだけで楽しくて、よくウロウロしていました。

しかし!黒船来訪「2000年11月1日」にとうとう「Amazon.co.jp」がオープン。

当初はネットで本を購入する事に若干懐疑的でもありましたが、配送料もお安いし在庫もたくさんあるしついついまずはAmazon様を覗くように。気付いたらアフィリエイトなんてものもスタートし、本からネットのテキストまで読むのが楽しい時期でもありましたので、更にAmazon様の術中に。そして本以外のアイテムもどんどん増え出し…。気付いた頃には殆ど本屋にはいかない生活に。

そして電子書籍(Kindle)までスタートし、スマートさに拍手がかかってしまってもきておりますが、最近近所に「湘南T-SITE」という蔦屋書店が中心の施設が出来まして、先週その前もブログに書いてしまいましたが、ついつい足を運んでしまったのです。この10年「本屋さん」にはあまり顔を出していなかったにも関わらず。

という訳で改めて考えてみたのですが、本屋に足を運ばなくなってしまっていた理由

1.欲しい本が置いてない
これは宿命なのか、ピラミッドの頂上を目指すといずれ何もなくなるように、最適化を図りすぎた結果「誰もが好き」といったものしかなくなった状態の本屋さんが多く、今はまた別のアプローチの本屋さんも増えているみたいですが、やっぱり「ベストセラー」とおまけで膨れ上がった「雑誌」と「マンガ」ばかり平積みにされている風景は、あまり心惹かれず…。

2.リーチに至らない
広告を出向している訳ではございませんが、上記のような本ばかり平積みにされていると、手に取ろう(リーチ)と中々なり難く、きっと良い本もあるのでしょうが、埋もれてしまっていて中々目に入らず、忙しいと足早に立ち去ってしまう事がしばしば…。

3.検索エンジンに慣れ過ぎた
「気になる、欲しい!」と思うと、Google様やAmazon様で検索する事になれすぎて、「日本十進分類法(NDC)」で並んでいる所は今はあまりないのかもしれませんが、書店独自の分類法にしても、目的物がまず「ある」か「ない」かすらわからず、マニアックな本や出版されてから時間が経っている本は「ない」可能性が高いのに、店内をグルグル歩き回る事に大変なストレスを感じてしまうのです…。

結論:ワクワクしなくなってしまった

これは時代の変化、環境の変化、そして自分の変化が一番大きいのかな〜、とも思っていたのですが、そんな「本屋さん」に足を運ばなくなってしまっていた層に、ちゃんと「アプローチ/提案」が出来ると、元々やっぱり好きだから気持ちはやっぱり「本屋さん」に向かいたくなるんだな〜と思った、このひと月だったのでした。10年以上ロクに見てなかったのにねえ。

やっぱりAmazonに勝つには「そこ」でしか「体験」できない「リアル」さを、どうアプローチできるか、という事なのでしょうが、それを身を以て「体験」してしまいまして、「ネット」でいかにお客様にアプローチしていけるのか、という事をついつい考えてしまう、そんな職業についている自分のような人間にとっては、本当に今更なのですがハッとした体験になってとても面白かったのでした。

ネットとリアルがもっともっとシームレスになってくると、またリアルさの質が異なってくるのかもしれません。今の自分の娘の年代が緩やかに繋がっているのが当り前の感覚になっているように。

昔は常識だと思っていた事も、まだ40年しか生きていないのに、どんどん変化していますし、時代の変化を体感できながら生きて行けるのは本当の意味でリアルなんだよな〜と不思議な気持ちにもなったり。(当り前の事なんだけど)

長生きも大変だけど「変化を体感できる」って凄い事でもありますので、まだまだ頑張って生きていこー!おー!←やっぱりこのオチ

おまけ
雑誌 MAISHA
インテリア・スタイルマガジン MAISHA

インテリアをもっと好きになってほしい。そんな思いで、『MAISHA(マイシャ)』を創刊します。

ファッション誌を見ておしゃれに思いを寄せるように、
この雑誌を見てインテリアのことを考える時間が増えてほしい。
そのために毎号、国内外の素敵なリアルインテリアをコレクションしていきます。
もちろんシーンを演出するインテリア提案や、ファッションマインドあふれる
ライフスタイルについてもさまざまな企画を通して考えていきたいと思います。
スタイリッシュで、そこに置いてあるだけで心がときめくような雑誌、『MAISHA』が
すべての女性の毎日を明るく照らしてくれますように。

MAISHA 公式サイトより

先週読み途中だった「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を読むためと、この「MAISHA」という雑誌をチラ見したくて、本日も湘南T-SITEにある蔦屋書店に…。

チラ見するにしても「あそこならあるだろう」と思わせる品揃えなのが素晴らしい。←えらそう

ちなみに上述したように「MAISHA」は見つからなくて結構店内をウロウロしました。そして結局店員さんに聞きました。最新号が1冊置いてありました。よかった、よかった(^^)/ (←チラ見して買いました)

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