ロードバイク初心者 カメカメヒルクライムの術を会得(?)するの巻

そう、それは数週間前の出来事が発端でした。

新しいホイール(DT SWISS PR1400 DICUT OXIC)をゲットし、調子に乗ったロードバイク初心者が、何を間違ったか「箱根の七曲り」まで突撃した日があったとか…。

CAYOちゃん箱根に登場

結果は言わずもがな。登頂するどころか「七曲り」にすら到着できず、途中の畑宿で引き替えすことと相成りました。

とりあえず畑宿までは行った証拠写真。

その時に一緒に走った方に

「(登る)速度が速いから、もっとゆっくり走ればもう少し行けたのでは?」

「??ん?速い?一体誰の速度が速いとな?ん〜〜〜??」(←マイ心の声)

自分の登る速度が速いなんて事は、今まで一度も思ったことがなかったので、言われたものの腹落ちせずに、でもずっとライドが終わった後も心に引っかかっておりました。

しかし…、その「登る速度が速い(初心者にしては)」という仮説が成立するとなると、それはつまりオーバーペースという事である。

速度が速い → オーバーペース → 心拍オーバー → 限界 → 足着いちゃう → ゼーゼーなので少し休まないと進めない → というコンボが成り立ちます。

という事は「ペース配分」が全然できていないので、速度&心拍管理をしてあげれば、もう少し坂道も登って行けるのでは?

という、なんで今まで気づかなかったんだよ、という至極真っ当な「仮説」に行き着いた私は

光の速さで、心拍を計れるスマートウォッチ「GARMIN(ガーミン) vivosmart HR J」をお買い上げ。

実は「vivosmart」は元々検討はしていたのですが、上記仮説でモヤモヤしていた時に、amazonのタイムセールで1万円になっていたという、すごいタイミングだったのでした。

早速、日常での自分の心拍データを取り、安静時と最大時を計測し「心拍トレーニング」できるよう自分の「心拍ゾーン」を算出。

そして「vivosmart」ちゃんで「心拍を計測しながらライドする」、という段取りを行いました。

※心拍トレーニングについては、心拍数に応じて、レッドゾーン(5分も持たない運動強度)や、どこまでも続けられる強度などがわかるのです

そして「心拍ゾーン」がわかってからの、ヒルクライム初回目。
設定がおかしくて心拍がなぜか取れず、挙句やはりペースオーバーで途中で一度足つき。という悲しい結果に。

リベンジとして、ロードバイクを買ってから坂道の練習でよく走りに行っていた、自分のロードバイク原点のような心の故郷のような「やまゆりライン」に一人のんびりとプチヒルクライムしに行く事に。

やまゆりラインの途中で記念撮影

「やまゆりライン」は神奈川西部にある広域農道で、山間部の畑やみかん園などの間を走る起伏のある道となります。
ただ「山」に分け入る訳ではないので、それなりにまったりはしています。
が、ロードバイク買いたての頃から来ているので、最初の頃はそれでもきつくて大変でした。笑

ここは国府津側から入ると、最初が一番きつく12%の斜度の坂が出て来ます。そこを登り切れば、7~10%くらいの坂でアップダウンが続くので、激坂のような所はないのですが…、いつも最初のきつい所で張り切りすぎてゼーゼーしてしまい、その後もゼーゼーしたままキツく感じてしまっていたのですが、今回は「ゆっくり登るペース配分」の練習をしに来たので、最初から抑え気味でゆっくりゆっくりペダルを踏んでいきます。

「ゆっくりゆっくり」を心がけて、心の中で歌を歌いながらリズムを作って進みます。
最近はなぜか「ONE OK ROCK」の「Pierce」という曲が頭の中をぐるぐるする時が多いです。なぜだ。。

今までは坂道でゆっくり過ぎると、ビンディングでフラフラしちゃうのが怖くて、ついつい頑張って回してしまっていたのですが、「数値」を取りながら走ってみると、斜度7~10%くらいで6kmくらいまでスピードが落ちてしまったとしても、フラフラしない事にも改めて気づいたりもしました。

これって前より自転車の上でバランスが取れるようにもなって来ているし、体幹もできているって事なのかな?なんて想像しつつ、ゆっくり丁寧に進みます。

10kmほどでやまゆりラインを走り終えて、結果。

そこまでゼーハーしなかった

oh,GOD!

ヒルクライムをするのに、わかった事

(1)ある程度続く坂道は全て一緒くたに「キツい」のが当たり前だと思い込んでいた

(2)適切なギアでカメカメな速度であれば、7~10%の坂であればそこまでキツくなかった

(3)ビンディングで坂道でフラフラしちゃうのも怖かったから、数値で(速度/斜度/心拍など)「これなら大丈夫」という「指標」を作っておけると、自分みたいなタイプは安心できる

ロードバイク買いたての頃「坂がきつくてきつくて大変」という印象があり、それをそのまま持って来てしまっていましたが、ちょっぴりではありますが最初の頃より乗り慣れて来ていて、身体はもう少し対応できるようになっていたのに、マインドが最初の頃のままで思い込みがあったというのが、今回の「目から鱗」というか

私の中でパラダイムシフトが起きた瞬間だったのでした。

とか書きながら、次に峠に行ったら全然ダメというオチもあり得ますが…。
とりあえず「7~10%の坂」&「登りでも足を休める所が途中出てくる」という条件ですね。

私が峠道で一番できていなかったのは「自分のペースを見つける」事だったという、なんだか皆様が当たり前のように教えてくれたり、書いてくれたりしていた事が、やっと腹落ちした今日この頃だったのでした。

つか坂道って時速数キロで負荷があんなに違うのですね、って平地だって、27km巡行するのと30kmで巡行するのでは、自分にとってはだいぶ違うじゃん、って改めて思ったりもして、だいぶお恥ずかしいのですが、備忘録としても書いておこうと思いました。(;^_^A

ヒルクライムについては、来年はもう少し走れるようになっていたいので、カメのような歩みでもありますが、もう少し練習してみます!

おまけ

光の速さで買った「GARMIN(ガーミン) vivosmart HR J」。色はミッドナイトブルーにしました〜。

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