激坂を登りきれ! 箱根旧東海道をリベンジしてみる

旧東海道七曲がり

笑ってても、泣いて過ごしても、平等に時は流れる〜♪

↑最近ストレスがググっとかかる事があり、胃がムムムっとなっている今日この頃なのですが、眉間にしわを寄せていても、のんきに過ごしていても、起こる出来事は変わらないので、広い海のような心で受け止めたい、そんな気持ちから出てきたフレーズ。 by桜井さん

GWは箱根旧東海道に行く事に

さて、そんな前置きは良いとして(自分ができる事はしたので、あとは待つのみ…)、祭日でもカレンダー通り土日休みのみの当社はGWとか全くもって関係ないのですが、とりあえずGWは秋にコテンパにされた、箱根旧東海道を登りに行く約束をしていたので、箱根に行ってきました〜〜。

はい!箱根旧東海道といえば「しおいんですけど※」さんで、激坂十傑衆にも名を連ねる天下の険、湯元から芦ノ湖までの道程15km、標高差701m、平均勾配6.6%、難所である七曲りに差し掛かると(コーナーは実は7ではなく12か所)、グッと急勾配になり斜度は10%から下がらず、九十九折のカーブは左カーブになると、イン側はググッと斜度が上がり15%以上になる事も。

※「しおいんですけど」は、ロードバイク乗り初めの頃から愛読させてもらった有名ブログ。最近は未更新。

はい!そんな恐ろしい場所に、ロードバイク初心者卒業を目指す、茅ヶ崎市在住のYさんが、再度挑戦してみる事になりましたよ!

ちなみに、現在の国道一号線、箱根駅伝で走る通常(?)ルートの方が、登頂までの距離は若干長いのですが、長いという事は斜度が緩く本来なら初心者はそちらの方が登りやすいかと思いきや、箱根は全国的にも有名な観光地ですので車や大型バスなども多く、ロードに乗る知り合いの方は皆一様に「斜度は急だけど、旧道の方が良い」とおっしゃいます。
(私はまだ箱根の一号を走った事がなくわからないのですが…)

茅ヶ崎から箱根へ

さーそんなこんなで、茅ヶ崎からチャコチャコ30kmほど自転車を進めると、箱根湯本に到着します。
ロード乗りたての頃は、山に向かうやや登り基調を30km走っただけで死にそうになっていましたが、最近ではそのくらいなら普通に走れるようにはなったので、するっと順調に箱根に到着します。

しかし、最近はソロで走る事が減ってきまして、数人で走ると大体トレインを組むので、中に入れてもらうと風の抵抗を受けないのでとても楽に走れます。
たまにソロで走ると吹き付けられる風に悶絶してしまい、楽な方に慣れている自分に少し反省もしつつ、トレインの有難さを再確認したりもするのでした。

嬉しそうに引いてもらう茅ヶ崎のYさん

三枚橋から旧街道、魔の斜度20%へ

そして、須雲川の「三枚橋」を左に入ると、箱根湯本の温泉街に入ります。ここの温泉街、まだ街中なのですが、いきなり10%超えの坂が現れオォォッとなりつつ、温泉街もシャカシャカ走り抜けしばらくすると「箱根大天狗神社」が見えてきます。

実はここの左カーブの勾配が旧道の中で一番きついのでは?というレベルで、サイコンは斜度20%をマークします。

前回ここは見ただけで「あ、無理だ」と思って、カーブに差し掛かる前に自転車から降りてしまったのですが、今回はプルプルとうち震えつつも、なんとかクリア。(倒れなくてよかった…)

クリアした証拠写真。ここが魔の「箱根大天狗神社」の20%地点

カメカメ登坂を続けつつ、次のスポットをのろのろと目指し、「畑宿」へ無事に到着〜〜〜。

畑宿到着

「畑宿」までで、結構ぜ〜ぜ〜ではあったのですが、秋のここでギブアップしてしまった時に比べたら、まだまだ元気。たった半年しか経っていないですが、少しでも走っているとやはり違うんだな〜と改めて思いつつ、適度な休憩を挟みつつ、難所である「七曲り」への登坂を進めます。

実は、私には大いなる武器(?)32Tのスプロケット、乙女ギアちゃんが入っておりまして、こちら緊急時のいざという時用として普段は封印してあるのですが、七曲りに関しては万全を期すために、最初の一曲り目で早速インナーローである32Tへ!

ほとんど使っていないので、あまり32Tの実力を知る事は無かったのですが、10%〜15%超を行き来する区間では、やっぱりとってもとっても楽でした(T T)

「32T、ありがとう〜〜〜」そんな気持ちでいっぱいになりつつ、その分もちろんスピードは全く出ないのですが、元々出ないのでまあ万事オーライです!

そしてそのままのろっとカメカメ登坂を続け、インナローで耐え続ける事数km。とうとう七曲り区間が終了し、「甘酒茶屋」さんに到着しました。やった〜〜!

「甘酒茶屋」の脇に停車中

すっかりここで登坂完了した気持ちになってしまったのですが、この日は芦ノ湖を超え箱根神社でお参りもする予定だったので、実はもう少し登りがあります。

まだ登るのか〜とも思いつつ、この日の箱根はGWにも関わらず車がほどんど無く、なんだかもっと山深い高原の別荘地に来たような雰囲気にもなり、聞こえてくるのは鳥の声ばかりでとても癒されます。(←坂の辛さはもう忘却している)

新緑の箱根旧街道

まだまだ新緑の柔らかい木漏れ日の中を走り、湯元で別れた国道一号と合流します。
ここからはやはり車も観光客もぐっと増えますが、芦ノ湖までほんの少しだけ走り、噂のパン屋さんにも寄りつつ、箱根神社へお参りに。

芦ノ湖は風の強さにより波立ち、湖畔のボートはゼロ

余談として、ここのパン屋さん美味しいですが、ちょっと面倒です。お店の人も忙しいのか、迷っていそうな人に対しても自らはアナウンスはしないので、混んでるとどうしていいのかわかり辛く。大量の人をさばくためにしょうがないシステムなのかな…。しかし大量の人をさばいてまで作ったシステムに乗っかって並んでこの値段で「食べたいパン」かどうかは…、ご自身で食べてみてくださいね★

芦ノ湖のパン屋さん

そしてダウンヒル

箱根神社では、なんと「大吉」を引くという幸運に見舞われつつ、帰路に向かいます。
帰路は先ほど登ってきた、箱根旧東海道での「ダウンヒル」が待ち構えているため、かなりドキドキに。

やはり登りと違い下りはスピードが出てしまうため大事故にも繋がりやすく、自重して慎重にゆっくり走りつつも、下りでのバイクコントロールの練習も兼ねて、下ハンドルを握りつつ重心は下へ、前後左右のバランスを調整し確認しつつ、ラインどりも出来るだけ頑張りながら下ってゆきます。

まだ「下ハンドル」が握れなかった頃は、下ハンドルがブラケットポジションから何故か遠く感じたのですが、慣れるとすっと手が伸びる位置にあり、本当に慣れって不思議なものです。笑

そして慣れてしまうと、やはり上下の重心は下にある方が、ダウンヒルでの安定感が全然増すため、自転車をコーナーで倒してバランスが取りやすく、なるほど〜〜先輩がみな「下ハンドルに慣れなさい」というアドバイスをしてきたのは、こういう事だったのか…、と妙に納得する今日この頃だったりもしたのでした。

箱根神社

登ってみての、今年の目標

というわけで無事に箱根旧東海道も足つきはせずに登れたのですが、本当に改めて振り返っても、とりあえずインナーローでフルフル耐えてなんとか着いた、というカメカメヒルクライムなので、とりあえず登ったけど登りが上達したのとはちょっと違うよね、という気持ちもあり、とりあえず…初心者卒業に向かい、今年の目標は

ペダリングの上達(^^)/

という事にいたしました。

坂道でもくるくる回してみたい…そんな野望を元に。。。ロードバイク初心者の旅はまだまだ続きます。

GWは「都民の森」にも行ってきましたので、そちらはまた後日〜(^^)/

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